何したいかわからないからとりあえず日本出てみた

29歳で仕事を辞めフィリピン留学を経てオーストラリアでワーホリ中です。

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おいたち〜暗黒の社会人時代からいま〜

ついに生い立ちも最終回です。

社会人としてまずまずのスタートを切った私が挫折していきます。

 

 

希望をうしなっていく社会人時代

1年間の研修および実習を終えて、いよいよ開発のしごとを本格的にやることに。

自分が作った製品が世の中に出て行くんだ!!とやる気満々。

 

でもそのやる気は長くは続きませんでした。

 

自分の会社はよくも悪くも自由でした。

入って早々自分の担当製品を持つことになりましたが、

そもそも発売までに何をすればいいのかもわからない。

自分がいまどのステップにいるのかもわからない。

 

ストレングスファインダーで戦略性上位、適応性下位の私にとって

全体像が見えてないのはとても不安でした。

そして、配属された課が4年ぶりの新入社員だったこともあり、先輩方も教え方に戸惑っているようで。

社内ルールのような明確な答えがあるものを尋ねても、「思ったようにやってごらん」

しかいわれず、何を考えるべきかわかりませんでした。

 

今ならば仕事の内容、量ともに上司の采配ミスだと思います。

課内全員に嫌われているセクハラパワハラ系の上司でした。

しかし当時は、自分のことを責めるようになりました。

 

そして病んだ

仕事が終わらず終電で帰る日々。

早く帰れたとしても、寝付けず30分おきに起きるように。

週7での飲酒生活が始まります。

いきつけのバーや居酒屋で、会社のことを何も知らない人と会話する時間が唯一の癒しでした。

バーでは初見の目上の人と仲良くなれるのに

なぜ会社ではうまくいかないのか疑問でした。

 

そんな生活をすると人肌が恋しくなり、遠距離になってしまった彼氏と別れます。

遠距離でもかかさず連絡をくれ、本当に大事にしてくれたのですが

物理的な距離に勝てませんでした。

 

そして新しく出来た恋人とも時間があわずすれ違うようになり、

仕事もプライベートもうまく行かなくなり。

 

ある日、ベッドから起き上がることが出来なくなります。

動く気力が湧かず風呂にすら入れなくなり、そのまま休職します。

 

自分探しが始まる

2ヶ月の休職をへて、部署移動して復帰しました。

幸い部署にめぐまれ、人並みの社会人生活に戻ります。

ただ、ずっと「会社を辞めよう」と思っていました。

もともと入社したときから30歳を機にやめてキャリアアップする気だったのですが。

 

転職サイトをポチポチみていましたが、

結局会社に属していたら同じことの繰り返しになるなーと思っていました。

 

そんな時期にエクササイズにハマります。

もともとは暗闇エクササイズのfeelcycleから。

だんだん鍛えることにハマりパーソナルトレーニングを受けるようになります。

 

トレーニングの世界は面白く、もともとオタク気質なのでもっと筋肉について知りたい!と思うように。

そして、筋肉について学ぶために整体の学校に通い始めました。(突拍子もない)

 

そこではステキな友人とも出会え、楽しい時間を過ごすことができ。

整体をして感謝されることがとても嬉しいと思えたので、

これを仕事にしようかと思い始めました。

 

そして整体系のお店をまわり、お客として施術を受ける日々。

一番ビビッときたお店で、施術中に

 

「ここで働かせてください!!!」

 

とお願いし、そこの店長と仲良くなり。

普通にキモチ悪い行動ですが、大真面目でしたよ。

 

整体の仕事でセカンドキャリアを築く準備をはじめました。

 

そして突然海外に出る

整体師として生きていこうと決めた矢先、一つの出会いがあります。

お気に入りのお店のコーヒーセミナー。メルボルンからバリスタが来るらしい。

おもしろそうなのでいってみました。

海外アレルギーがあってメルボルンがコーヒーで有名なところということすら知らずに。

 

コーヒーを飲みながらメルボルンの暮らしについて聞いたのですが、

正直海外に興味がないのでふーん。。って感じでした。

 

でも、話している人がとても楽しそうだったことが頭から離れず。

翌日オーストラリアについて調べてみたんです。

 

そしたら、オーストラリアはワークライフバランスがとれていて

日本のように馬車馬のように働く人がいないって書いてあるんです。

私からしたら信じられませんでした。

そして、その暮らしをみてみたい、そこで働いている人と話してみたいと思うようになりました。

 

転落していった社会人生活のなかで生まれた疑問、

「働くって何だ?」

この答えに出会えるかもしれない。

それから転職しても遅くないんじゃないか。

 

そう思ったらワクワクして、英語を話せないことも忘れて海外に出ることを決めました。

そしてすぐ、退職したい旨を上司に伝え勢いで会社を辞めます。

何年間もいつやめるか悩んでいたのに、やめるときは一瞬でした。

 

 

そこから英語を猛勉強して、

フィリピンのiloilo留学を挟み無事オーストラリアにやってきました。

人間、目的意識があれば頑張れるものです。

英語アレルギーはすっかりなくなりました。

 

海外に来てから日本の悪いところだけではなく、いいところが見えるようになり

視野を広げるためにもっと海外にいたいと思うように。

日本は便利でとても好きですが、日本を好きと思えるのも海外にいるおかげです。

 

そんなこんなで、今は海外でゆるーく生きてます。